先日の出張編物教室の続きと、更に手しごとを教えて！というご要望にお応えして皆まとめてワイワイやろうぜ！となった。
一人は娘さんの髪の毛をしばるゴムにつけるリボンの飾りを。
一人はシュタイナーの小さな人形、星の子ちゃんの作り方を。
一人はこの間の編物の続き！
ママの手作りがいい
この中の一人のママ友は、以前園で一緒に星の子ちゃんを作った。
私の姿を見つけると傍に来て「ご存じかと思いますが、私、裁縫とかいーーーーーーっさいやらないんですよ！針に糸通したこともないくらい！なので、教えてください♡」と的な宣言をし、私の隣を陣取った。
「おヌシ、よくそれでここに来たナ！！」と言うと「でしょっ♡」と可愛く返された。
彼女は以前、園のバザーで手作りの品を一品提出すること！という試練に対して全くの未経験ながら果敢に立ち向かった。
そして、初めて作った鎖編みの紐を娘に渡すと、彼女は「ママが作ってくれた」と大喜びし、大のお気に入りになったという経験をした。
「自分が作ったものをこんなに喜ぶとは思わなかった」
という話をよくママ友から聞く。
家の娘を見てても感じるが、子供はみんな家族が作ってくれたものを喜び、誇りに思う、作ってあげたものを忘れない（放置はされるけど涙）。
「ママが作ったものがいい！」
やっぱこれに尽きるなーと思う。
どんなに不細工でも、出来が悪くても子供は作ってくれたと大喜びしてくれる。
それが嬉しくて愛しくてたまらない。
そして私はそんなママの手づくりを応援したい！
という事で一緒に頑張った結果、彼女は「自分不器用なんすよ」と言いながら時間内にサクっと星の子ちゃんを終わらせて帰り、娘さんは大喜びだったそうな。
（ちなみに彼女は不器用だと思っているだけで全く不器用ではない、今まで興味がなくてやる気がなかっただけでやれば出来る族も沢山いる様に思う）
私はこの時すごく感動していた。
自分だったらそんなに自分が苦手と思っている事に挑戦するだろうか？
料理がめちゃ好きとか上手い、とか思っている人たちの中に入っていけるだろうか（私は料理が苦手）と考えると、彼女の挑戦、というか愛情？に本当にいつも頭が下がる。
手づくりで幸せ♪
さて、編物教室の続きの彼女も無事にののやんのルームシューズを完成してくれた。
前回の続きなので手も早く、スイスイ編めてはいたけど、やり方を教えただけで基本的な知識をお伝えする時間はなかった。
これで良かったのだろうか？・・彼女はこれできちんと覚えられたのだろうか？・・ちょっと疑問に思いながら終了した。
しかし後日彼女から写真が送られてきた。
ななんとーーー！！！超嬉しかった！
彼女が自分の家でまた同じものを作ってくれたことも、作れたことも、それを教えてくれた事も嬉しかったし、手編みで毎日ハッピー♪と言ってくれているのが私もハッピー♪と思った。
やっぱり自分の作ったもので自分の生活を少し彩るっていいよね！
小さいルームシューズもなんかほっこり。
そんな幸せな出張教室でした、またみんなで手芸部やりましょう！
ワカナさんこんにちは
手編みの靴下早速履いてます💕
暖かくて可愛くて、毎日ハッピーです♬
本当にありがとうございました😊
復習に余ってた毛糸で小さいの作りました。
普段、いつもゆっくりお話し出来ないので色々お話し出来たのも嬉しかったです。
またお願いします