不安いっぱいの準備
今回の北海道旅行の目的は、現在私が受けている、リモート起業講座のリアル合宿に参加することと、札幌にいる祖母と叔父さん夫妻に娘を会わせる事でした。
しかし、小さい娘との二人旅は初めて。長時間の移動中に大人しくしていてくれるかが一番不安でした。
得意なバックパックで
私はコロコロ(スーツケースっていうの?)や、ベビーカーなどの取扱いが苦手だが、パッキング術と背負う体力はあるのでバックパックと、15キロの娘が愚図った時に抱えて移動出来るように、ヒップシートを選びました。
これのヒップシート部分だけ、ウェストポーチみたいにずっとつけていた。これはかなり役にたった。
飲み物もこのヒップシートの中に入れたが、ペットボトルは入らないしかさばるので、山道具のプラティパスを使った。
これは本来長いチューブをジョイントさせて、歩きながら水分補給をするものだが、ペットボトル代わりにも使える。凍らせたり、煮沸消毒も出来るので、繰り返し使えるし飲んだら小さくしまっておけるのでとても旅行には向いている。
暇つぶしアイテム
同じ様に小さな子供連れで帰省などをしている友人たちに移動中何をさせているか聞くとやっぱりタブレットで動画やゲームが多い。子供に好感を持ってくれる人ばかりじゃないから静かにさせるアイテムはしっかり持っていくとのこと。
動画?ゲーム?携帯しかないし、使い放題じゃないし、充電なくなったらどうしよう?そもそもあんまりそういうの見せたくない派だしなぁ、、でも絵本は重いしなぁ、、
と苦手な事を後回しにしてたら当日になってしまった!とりあえずお菓子を食べてる時は大人しいのでお菓子を子供のリュックにいっぱい詰める。
あとはお絵描きノートと色鉛筆、ハサミとのり。あとは、、創作物語で乗り切ろう!
娘の成長を感じた旅になった
結局のところ、移動中はお菓子とお絵描きで乗り切れた。会話が成り立つ様になってきたからか、退屈することもそんなになかった。景色を見ながらお話し出来る様になると、なんだか女子旅の気分にもなる。
いつの間にかエスカレーターもほいほい乗り降りし、リュックを自分でちゃんと背負い、大人の予定に合わせて愚痴も言わずついて来てくれる。
いつの間にか、初対面の人にも男性にも、体の大きい人にも臆する事なく接している。というか、抱きついたり、膝にのったりしている。こないだまであんなに人見知りの内弁慶だったのに!
いつも娘に助けられてると感じるが、今回もまたそんな旅であった、あっという間に大きくなるなぁ!
あ、でもおばあちゃん家でも大量にお菓子を出してもらい、最終日には娘の顔にニキビみたいな吹き出物がひとつ出来ていたので、お菓子作戦は反省が残った。