里親サロン、心理士のお話

帰りに寄ったバラ公園。この辺はバラの産地です。

久しぶりの里親サロン。今回は心理士の方からお話を聞く会でいつもより参加者が多く20人弱集まった。

里親サロンというのは、里親や里親になりたい人、里親を経験したことがある人などが交流をする会で、様々な立場の方が来ている。里子や養子の子供を連れてこられる方も多く、今回みたいな真面目な会以外にも遊びのイベントも多い。

今までは、娘を連れて参加するので遊びのイベントを選んでいたというのもあるが、真面目な話を聞くと心理的負担が大きく、ずっと後を引くのでちょっと敬遠していたところもある。

でも今回は日程も合うし、最近そういう気持ちの落ちが少なくなってきた部分もあるので参加してみる事にした。

気持ちの落ちが少なくなってきたのはおそらく、ニュースを聞かなくなったからだと思う。
児童虐待のニュースだけでなく、ありとあらゆるニュースがそこにつながっていって気分が落ち込んでいくし、世の中の嫌な部分ばかり目をむけてしまいがちでもうラジオもあまり聞かなくなってしまった。

本当はそこから目をそむけてはいけないのに、とその反省もこめて勇気をだしてみた。

ピンクのハート!と娘が拾った花びらが心に刺さった。

さて、今日のお題は「不適切な療育を受けた子供その後の事例」という内容。
子供のころに長期的に虐待を受け続けると脳が変形し、複雑性PTSDという症状を引き起こします。PTSDの主要症状に加えて感情の調整や対人関係に困難を生じ、大人になってからも日常生活や社会生活に大きな支障をきたす精神疾患、という事です。

お話の中では、心理士の方が実際に虐待を受けて育った方から話を聞いてまとめた事例を伺いました。
とてもここでは書けない内容ですが、本当に怖くて悲しい内容でした。涙をずっとこらえていました。

その後の質疑応答でももう心が震える内容ばかりでした。

なぜ人間は子供を虐待するのでしょうか?人間が人間を滅ぼそうとしているようにしか見えません。地球で悪い事ばかりするから、そうなるように何者かに仕向けられているのでしょうか??

あまりに辛い内容に、意識がお空に飛んでぼーっとそんな事を考えてしまいました。
現実に目を向けたくなくなります。

でも参加した自分を評価できました。私がこれを聞いて世の中どうかなるわけじゃないけど、このお話を世の中の役にたてるように出来るのも自分次第ですし。

ついでにお弁当の写真も、、

まだまだ日本は里親制度が普及していないけど、困っている子供、虐待を受けている子供の数は信じられないくらい多いのです。

年間70人以上の子供が虐待で亡くなっています。


里親制度、自分は関係ないと思わず是非見て知ってくださいね。
厚生労働省の里親制度のページ

もちろん周りの子供にも目を向けて、、189(いちはやく)です!

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