同じ想いの母が全国に沢山いるだろうが、うちの娘も今日初めての登園日を迎えた。
前のスクールの春休みが始まってから3週間。長かった~!
そして問題の登園用の手作り用品だが、、、連絡ノートのカバーだけは間に合わなかったーー涙。3年間しっかり使うし、アルバム変わりにもなるとの事だったので丁寧に刺繍したかったのだが、もうそれどころじゃないくらい他の事がえらい事になってきた!新生活始まってもヤヴァイ!
登園初日の娘は、ちょっとぐずるかなと予想していたが、毎年園が変わるし、母と離れるのは慣れっこなので、「じゃあ、また迎えにくるね!ニコッ」と、手を振る母の方を見もせず「はいはいりょーかい」的な浅いうなずきだけで、他の子供たちの中に消えていった。。つ、つよくなったね。後ろ髪全くひかれる事はなく、私の仕事生活が再開した。
しかし、帰宅後は珍しくおやつを食べながら沈没。起きて1時間抱っこを所望し、結局そのまま布団に転がした。こんなことはほとんどない。
これは、うちの園の保育園部の園長先生がずっと前にあったイベントの時に言っていた話。
よく、園生活が始まったばっかりにやってしまいがちなのが、おかえりーっ!と迎えた直後の質問攻撃。「幼稚園どうだった?」「先生優しかった?」「お昼ご飯何食べた?」「今日は何したの?」「お友達できた?」できるかーい!しるかーい!つかれたんじゃーい!
そうそう、聞きたい気持ちはすんごくよくワカール!しかーし、うちの娘を見てもわかる通り、子供は園でめっちゃくちゃ頑張ってきている。とにかくかーちゃん抱っこして!というのがせいいっぱいである。親に詮索され、いろんな親からの期待が一気にのしかかると子供にとっては大きな負担になってしまう。子供は親の期待に応えようと頑張ってしまう生き物であるから。
さらに園長先生は「お風呂とか入って少しリラックスすると、子供から今日あった事を言い出したりしますから、そういう時には子供の話を聞いてあげてください。」とも言っていた。確かに!うちの娘から友達やスクールの話を聞くのはいつもお風呂だった!と思い、妙に納得したのを覚えている。
今日もお風呂で少し幼稚園の話が聞けるかなと期待していたが、娘は想像以上に疲れていた。頑張る娘を私は見守るしかない。