繊維と教育を結び付けたい
色々とっちらかってる私だが、ぼんやりとやりたいことが見えている。
それは自分が一生やると決めた繊維の仕事と、教育を結びつける仕事をしたいという事。
子供を取り巻く問題に疑問を感じ、自分も何か子供の為に動きたい!と思った時に繊維よりそちらを世の中の為に優先するべきなんじゃないかと思った時期もあった。モンテッソーリ教育の資も取りたいと思ったし通信で勉強したりもした。保育士の資格もとった方がいいかなと思う時もある。
でもなんかいまいちしっくりこないと思っていて、やっぱりよく分からないけど、繊維の仕事は続けつつ何かできないかなーと思っていた時にシュタイナー手仕事協会を見つけた。
そこでは手仕事を教える講師養成講座が開かれている。
シュタイナー系の保育園・幼稚園が近くにあり、娘をモンテッソーリかシュタイナーに通わせるかでかなり迷っていた時期があった。住んでいる町が違うので未満児では入れなかったし、他の理由もあってモンテッソーリにしたが、シュタイナーの方のイベントにはしょっちゅう行っていた。
だからこれを見た瞬間にこれだ!と思ってしまった。
そしてその勢いもあって、娘の転園も決めてしまった。
今日その有料説明会があった。
詳しい内容はおいといてすごくスッキリしたことがあった。
それは自分が感じていた娘の通っていたモンテッソーリスクールに対する違和感。
自分でもどう説明したらいいか分からずモヤモヤしていたし、昨日書いた記事もなんか学校批判している様に聞こえかねないなと後ろめたい気持ちもあった。
でも、なんか分かった、自分はやっぱりこっちだったんだとハッキリ分かった。
そして安心した、自分が悪者の様に感じていたけど、頭で考えてもしょうがない、絶対こっち側の人間だわ、私。
ほんと感覚だけで生きている人間の発言で何言ってるかさっぱり分からない話で申し訳ない。
でもスッキリしたっていう話なのです。
「手を動かしてゼロからものを作る、それがどう生きるのか、につながる」
という話が印象的だった。
今年の受講は厳しいが、今年の仕事の業務成績次第では来年受講したいと思った。受講が出来なくても、私が子供や大人に教えたい事がよく分かった。
私がやりたいのはこれなんだ!