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浜松に帰省中

3月の頭に実家の浜松に住む母親が腕を骨折した。すぐには行けなくて浜松に住む兄夫婦に色々世話をしてもらっていたが、私も遅ればせながら様子見に来たのだ。

私の母はなかなか厄介なタイプで友達はほぼ皆無。プライドがやたら高く、何故か分からないが人の感情をいちいち逆撫でしてくる。会話しててもイライラしっぱなしで、私も唯一母親と話す時だけ若者の様にキレてしまう事多々。だからなるべく母親と会話してる自分を娘に見せたくないと思う程。

でも母親は腹は黒くない、悪い人ではなく、ただの寂しがり屋な老人なのだ。彼女は私が4歳の頃に四人兄弟をかかえて借金癖のある父親と離婚した。私の祖母の年金と、新聞配達の仕事に掛け持ちのアルバイトで自身も借金まみれになりながら正に死にものぐるいで私たちを育てた。私もそれを見てる。親孝行したい、もっと優しくしてあげたいのに、一緒にいたい気持ちを阻まれる。

兄夫婦は老人介護福祉のプロなのだが、母親は典型的な自閉症だと話す。そしてさらに、この事件をきっかけに母親と接触したところ確実に認知症も入ってきてるね、と伝えられた。

あの性格に認知症も加わるから相当大変な事になってきている、というのが私たち家族の診断である。

さらに母はほっとくと汚部屋になってしまう性格で、今は小さいアパート暮らしだが私が家を出るまでに住んでいた一軒家はホントにゴミ屋敷一歩手前だった。小学校の時から友達を家に呼べなかったし、家庭訪問も恥ずかしかった。中学、高校と大きくなっても自分の手では掃除しきれなかった。どうしようもできないまま高校卒業してすぐ家を出た。

実家に帰省してのんびりするとかいうが、私にそういう実家はなかった。料理も最高に下手だった、私の味音痴は筋金入りなのだ。今は母親の作る料理なんて食べれない。

娘を産んだときも兄夫婦の家にお世話になった。離婚しても帰る実家なんて私にはない、と思ってる。

たまに今の家に母親を住まわしたらとも考えるが、もっと自身の状況を安定させることが最優先だし、介護を見据えてになるのでかなりの覚悟が必要だ。

ちょっと悪口書きすぎだが、これが私の母親。この母あっての私だ。

今回ヘルパーさんが入る事になったので、とりあえずの掃除は義姉がしてくれたがさらなる掃除が私の使命だ。でも汚くない!全部いるものだ!を主張する母親とどこまでやりあえるか、、娘もいるし。

はーーー気持ちはどん底だが、やってみよう。

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