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ベンガラで型染め

私がベンガラベンガラしている時に、いつも参加しているマルシェの主催者の方から「オリジナルトートバッグを作りたいけど、ロゴの部分を天然の染料を使った刺繍とかにしたいけどどうしたらいい?」と聞かれました。

即答で「ベンガラどうですか?」

「(刺繍じゃないけど)お、おっけー」

やった!型染めもやれる!

型紙を作る

今回も前回と同じメーカーで、今度は型染用のベンガラ顔料を買う。
3原色を買って、色を混ぜながら作っていく事にしたが、青がなかったのでベンガラではなく、特別に藍の顔料を作ってもらった。

その他には、型紙、型紙に張る紗と紗張り糊、型染用の筆も一本買った。

型染は楽しいけど、型紙を作るのはかなりプレッシャーだった。

作るロゴが細かい文字が多い。
しかもその文字を一番人に読んで周りに広めてもらいたい!というオーダーなので、私にしては結構慎重にすすめていった。

紗というのは型紙に必ず張らなければいけないわけではないが、紙の型がよれたり、やぶれたりしない為の補強なので、細かい部分がある型は特に張った方がいい。

でも彫りと同様、糊で目詰まりすると作品に影響するのでこちらも神経を使う。。
うー楽しいけど、人の作品をするのは緊張する。

今回は型を2型に分けて作ったので、紗張りも二枚分。
決して上手くはないけど、試染ではなんとか文字が読めたので、完成とした。

型染は楽しく

型が出来たらあとは筆を使って色をのせていきます。

普通のお絵描きの筆や、枝の先に綿を巻いたポンポンするのも作ったけど、購入した型染用の筆がいちばん使いやすかった。

かばんものこり染という、ロスで出た食品由来の染料で染めたもの。
とてもきれいな色ばかり。そして上質な生地。

失敗はきかない・・また緊張。。

でも一緒に作業してくれた主催者のお友達は「大丈夫大丈夫!がんがんいって~!」と言ってくれたので、二人でお絵描き気分で仕上げていった。

確かに糊がしっかり入っているので、時間がたつとパレットの上の顔料が乾いてくる。

無事、完成~!

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それにしてもいつもマルシェの主催者の方たちはボランティアで頑張っていてくれてすごいなぁと思います。
私も今回はお手伝いができましたが、これも私が繊維をやってきたから出来たこと。

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