前回友人の娘さんの話を書いたので、うちの娘の話も続けてひとつ。
ずっと前に手づくりのウォルドルフ人形をあげたら蹴られてひどい扱いを受けたという話を書きましたが、その後ちょこちょこ遊んでくれるようになり、私もお洋服を作ってあげたりして可愛がっていると、同じようにしてくれる事が多くなりました。
更に、以前娘は手しごとに余り興味がなく、寂しいな・・と思っていましたが、私の真似をしてお人形の服を作ったり、お人形を作ったりを一緒にしてくれる様になりました。
↑私がこのお人形の服を作っていると隣でモーモーちゃんのお洋服を同じ生地で作っていました
これはお雛様。私と一緒に作りました。めっちゃかわいくないですか・・!このお顔♡
お人形の髪の毛もきれいに結ぼうとしたり、女の子らしく、かわいくしたい!が彼女の原動力となって手が動いているようにも見えます。
私としてはこういう時間が最高に幸せです。
でもちょっとでも可愛くないと厳しい指導も入ります・・娘の「可愛い」って私には難しい
話は変わって、、
今年の幼稚園の夏祭りでは去年作った甚平さんをまた着ました。
ズボンは作り直しましたが、上は肩のマチを少なくして今年も着られました。
和服って最高〜有り難いなって思いました。
服のセンスが全く噛み合わず、「お母さんの選んだ服は絶対着ない!」と断言している娘ですが、私が作った服は着てくれます。
これも有り難い。
手づくりの服は、やはり彼女も嬉しく思ってくれている様です。
かと言ってそんなに沢山縫えないし、服が全部編み物ばっかりというのも快適じゃない
彼女が自分で作る日が意外に早くくるかもしれない
誘導はしないけど、娘と一緒に楽しめる事が一つでもあるととても嬉しい
手しごとと機械編み・・全然違うけど、自分で作る楽しさは一緒!
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