自然農の本に、「緑肥植物は種をつけると草に栄養がなくなるから、花が咲いたら種をつける前に刈る事。」と書かれていた。え!やばいやばい!畑を菜の花畑のまま放置していた。
採種用の株だけを別の場所に移して、あとは菜の花を全部刈った
それから秋に植えたニンジン。ずっと同じような大きさのまま畑にいますけど、あなたたちはこれからどうなるのですか?蕾立とかしなくていいの?はっきりしてくれないと困るなー
とりあえず混み混みなので間引いてみると、意外にちゃんとしたニンジンじゃん!
食べてみると、んまーオイシー!あなたたちすんばらしいわねー!
「うさこちゃんのはたけ」という絵本で、ニンジンを自分で育てたうさこちゃんが、お母さんのところにそのニンジンをもっていくと、「まあ、すばらしいにんじんだこと。きょうはおおごちそうにしましょう。」と言って、
ニンジン皿にのせただけやんけ!と内心ツッコミながら読んでいたが、そのお母さんが正解だったと今日やっと分かった。
いやー、これが正解っす!完成されたものを、こねくりまわして余計な事をしては駄目なんだ!という事で今日のメイン料理はうさぎの家族と同じになった我が家であった。
ちなみに、花が咲いた大根もどんな味がするかと思って切って食べてみた。
めちゃめちゃ固くて、全く別物になってた。ごぼうみたい?味もほとんどなくて、ちょっとした苦味だけ残った。なんでこんな風に変化するんだろう?面白いなー