3年ぶりくらいに開かれる地元の花火大会。これに娘を連れて行く為に甚平を作りました。
とはいえ、ゆっくり生地を探す時間などなく、たんすの肥やしとなっている使っていない生地で間に合わせることにしました。
直線断ちがほとんどなので型紙なしで、うさこの洋裁工房さんを参考に作らせていただきました、ありがとうございました。
16年前に洋裁を習っている時に選んだ生地。まさか自分の子供の服を作ることになるとは!
でも全面刺繍なので端の処理もしなくていいし、柄があるからカットもしやすくホイホイ作れました。
スケスケなので娘のキャミソールが見えてますが、それはよしとしました。
下のパンツはキャミソールに隠れていますが、次のお祭りまでにはパンツ隠しに布をつけようと思います。
そのスケスケを利用して3年前に傘を作りました。骨組は通販で買えます。
親子お揃いコーデ!と言いたいところですが、こんなに穴が開いていると日差しが通り過ぎて暑いので、ほぼお蔵入りしてました。これも裏張りして直そうかな。
さて!いよいよ花火大会です。
コロナ禍スタートと同時に生まれた娘なので打ち上げ花火は初めてです。
どんな顔をするかとても楽しみでした。
私は甚平に夢中。元夫は移動の自転車整備に夢中。
現地について周りの様子を見て、自分たちが食べ物どころかシートの一枚すら持っていない事に気づく!地べたに座り込み、お茶しかないので長時間もつかなぁと心配になったが、
ひゅるるるー・・・・ドーン!
娘怖いとホロホロ泣き出し、5分で会場を後にしました。
遠ざかる自転車と車の中から花火を見て帰りました。
それもとてもいい思い出です。
生まれて初めて花火を見た娘の顔をしっかり見れたことが、なんだかとても幸せに感じました。
こうして平和に過ごせる日々、元気でいてくれる娘に感謝、、