紫蘇の灰汁汁でついでの草木染め

梅干し用の紫蘇をまだ漬けてなかったので遅ればせながら作っていました。

葉を洗って塩でもんだら、濃い色の液体が!

灰汁がでるから捨ててねとレシピには書いてあるけどもったいないのでそこにあった綿の布巾を浸してみた。

衝動に駆られてドボン!手前の黒い物体は紫蘇

一回沸騰させる

うーん色が悪くなったので、そこらへんにある酢を適当に入れる。

色が赤くなった!梅酢を入れた紫蘇と同じですね。

何度か布を動かして万遍なく染料を行き渡らせて一晩放置!

使い古しの布巾なのでムラがすごいけど、染まりましたね!

後で調べると赤紫蘇にはアントシアニンが入ってて、酸を入れると反応して赤くなるそうです。

でもアントシアニンは熱に弱いそうなので温めない方が良かったかな?

その辺はまた近々実験してみたいと思いました。

天然塩や食酢、クエン酸なども媒染剤の役目を果たす事があり(色止めの効果は少ない)、お料理で出た残り物でも草木染めを楽しむ事が出来るなぁと再確認しました。

ちなみに、食品店やレストランで甘った食材などで「残り物染め」された商品なんかもあります。

なんでも染料になるなぁ〜とまたしみじみしてたら、隣でもせっせと「こぼし染め」をされている方がいました。

ぎゃーっ!私よりよく染まってるじゃないか!

アメリカンチェリーもアントシアニンだねきっと。


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