今日は娘の3歳の誕生日。3年間1日も離れずに暮らしてこれたことが自分でもすごいと思う。すごい幸せだ!
でも半分は寂しい。毎年感じるけれど、ああもう2歳の娘はいないんだ、、という気持ち。毎日今日の娘は今日だけなのに改めて寂しい。生い先短い、毎日しっかり見ておこう。
3歳までに子供は親孝行すると言われているが、確かにそれは余りある程受けとった。
そして三つ子の魂百までもというし、モンテッソーリ的にも3歳までの環境がその子の世の中に対する印象を決め、それを生涯背負って生きていくと言われている。
3歳まではとにかく大事な時期なんだと思うが、やっとその3年間を無事に乗り越えてこれた事にほっとする。満点ではもちろんないが私は私なりに頑張った!本当に満足してる、というか娘にすごく助けられた。何より飢えてない、寒さに凍えてない、家も服もおもちゃもある、ちょっとありすぎる。まあ普通だけど、戦争がないからこういう生活ができたとつくづく思う。
それにしても私はいつも疑問に思うのがなぜ、多くの人が3歳までの記憶を失ってしまうのかということ。記憶を残しておくよりもっと発達に脳みそを使わないといけないからとか?知らないほうがいいとか?すごく気になる。
とにかくのんびりこんな独り言がいえる世の中が娘が親になる頃まで続いていてほしい。