のらぼう菜を食べてみる

のらぼう菜とは

寒そうなので密のまま放置してたのらぼう菜

3月の畑に野菜のない時期に助かると教科書に書いてあったので購入してみた、のらぼう菜。なんだかすごく種屋の解説に惹かれて冬の間楽しみにしていました。

特徴

江戸中期「闍婆(ジャバ)菜」という名で幕府が配付した西洋油菜の一系統。花茎を食べる菜花(芯摘み菜/茎立ち菜/かき菜)の仲間。開花前の蕾を付けた春のトウが、数ある菜花の中でも抜群に美味。耐寒力強く、寒地ではアントシアニンで茎が赤く発色する株もある。

採取法

アブラナ科には希有な自家和合性なので、一株だけでも自分の花粉で受粉する。(従って自然交雑しない)食べ飽きたら放置して菜の花を咲かせ、実がいったら刈り取り、乾燥する。

野口種苗研究所より引用

寒いせいか、なかなか大きくならず葉っぱを食べずに薹立ちするのを待っていました。

薹立ちキター!

なんか、間隔開けて植え替えたやつは紫になってまだ小さい。密のまま放置するのが正解なのかな?よく分からない。

今日の収穫

大根もまた出来てた。小カブもさ、小さいっていってもこれ、小さすぎるよね。。でももうこれ以上大きくならないだろうから、畑からから回収。最近八朔の実が甘熟したのか、ボトボト落ちている。今日は朝拾ってまた昼前にも落ちてた。木なり八朔は最高に美味い!ありがたやありがたや。

のらぼう菜のお味は?

お浸しです、また。大根とカブは一緒に煮物に。カブの葉っぱが美味い

のらぼう菜のお味は?と元夫に聞いたら「美味いよ!ほうれん草くらいクセがなくて美味い!」と好評でした、ほとんど娘に食べられあまり味わえなかったけど、確かにくせがなくて、でもなんか味わいがありました。

種とりたいなぁ!

そいえば、私が買った野口種苗研究所は固定種とかが多く見ていてワクワクする種屋さんなのだが、代表の話が簡潔すぎてそれもすごい好き。「とにかく種を採れ!以上!」みたいな。

ハイッ!と背筋伸びます、よーし採るぞ今年は!


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