5歳の誕生日

編み機とは関係ないけど私の日記的な文章も久しぶりに。

9月3日は私の誕生日でした。

娘との誕生日

朝一番に娘が「おかあさん、おたんじょうびおめでとう」と言ってくれました!

生まれて初めて言われた言葉に感激し、思わず娘を抱きしめて言いました。

「ありがとう!とっても嬉しい!今日は一緒にケーキを食べようね」

その日は高校の授業があり、お迎えが遅くなる日でしたが、「ケーキがある」と知った娘はいい子で1日過ごした様子。

迎えに駆けつけた私の顔を見るなり、「ケーキ!!!!」と私の手を引っ張って駆け出しました。

ご飯の時間だったけど特別にケーキを買って食べました。
娘は大興奮で何度も「おかあさん、おたんじょうびおめでとう!ね、おめでとう!」を連呼。

「・・・・あ、ありがと」

これを言えばケーキが出てくる魔法の言葉だと完全に脳内変換されていました笑

みんなからのおめでとう

今までは自分の誕生日を祝って欲しいなんて思わなかった。
私のことなんて、って思って誕生日でも自分から言うことなんてなかったし、 ブログに誕生日の記事なんて書こうとも思わなかった。

でも色々な人と出会い、自分を大切にすることを知った今年の私は、

「今日は私の誕生日なんだー♪」と祝ってくれアピールが出来るようになりました。

それが自分で何より嬉しいし、それを言ったって、みんなは嫌な顔はしない。
喜んで「おめでとう!」と祝ってくれる事を知り、嬉しかった。

誕生日おめでとう!ってメッセージをくれる遠くに住んでる友人に対しても、今まではなんだか申し訳ない気持ちが先にきちゃってたけど、今年は素直に心から嬉しいと思えた。

本当に本当にありがとう。
メッセージをくれてありがとう、ご縁に感謝します。

そんな素晴らしい1日でした。

プレゼントなんか要求してないんだから、今後はもっとおめでとうって言ってもらおう!笑

そもそも誕生日ってなんだろう?
親に感謝する日とかって言うけど、プレゼントやら自分への労りとかが先に来て、なんだかスルーしがちだったけど、

「素晴らしい私が今ここにこうして在るのは私に関わってくれてるあなたのお陰」

そう感謝する日にしよう。自分にも、みんなにも。
そうするとなんだか心地よく1日が過ごせたから。

娘には早くからそうやって教えておこ、ケーキ優先の誕生日じゃなくて笑

年齢は自分で作るもの

いくつになったの?と聞かれて

「本当は45歳の25歳」

と答えます。

なぜかというと、120歳まで生きるかもしれないから。

それくらいまで生きるつもりで生きていた方がいい。
とシンプルに思うからです。
生きたい訳じゃないんだけど、よぼよぼしてたら死ぬ選択すらできなくなるかもしれない。

歳とったなぁ・・となんでも歳のせいにしたくないし。

120歳まで生きるつもりで考えると、今25歳くらいのつもりで生きていないと、120歳まで元気でいられない。

というわけで25歳なのです。

不思議と25歳だと言うだけで気持ちが若返り、なんでも出来る気持ちになるもんです。

とりあえず十の位はなんでもいいや!
そんな話をしていたら高校の生徒に「5歳」と黒板に書かれました。

もう5歳でいいや、そういう訳で娘よりひとつ上の5歳の誕生日でした!

補足。

写真の黒板に書いてある「ピコラ」は、生徒に「何のお菓子が好き?」と聞かれて答えたお菓子の名前。実物じゃなくて絵でくれた・・(買ってくれると期待してお財布に優しいお菓子の名前を言ったのに、「生徒にたかるな」と怒られた)

生徒には、「何そのお菓子?」「どこに売ってんの??」「お母さんに聞いてみよ」とさんざんいじられ、知らないからわざわざネット検索して絵を書いてくれました。

やっぱり45歳かもしれない。


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