機械編みでまっすぐ指なし手袋

機械編みまっすぐシリーズ第2段！

指なし手袋です

先日のマルシェでのこと。

桜も咲き始めたというのに、日陰と風に加えて雪まで降ってきて娘が唇真っ青、手も真っ赤になって寒い寒いとくっついて離れない。

編み機も持って行ってたので急いで娘の好きそうなキラキラが入った糸で指なし手袋をさっとその場で編んだ。

持っていた編み機の針より少し細い番手だったのでちょっとスカスカだけど、モヘアの威力はすごく、娘は喜んで1日つけてくれていた。

手袋なんて雪遊びの時以外につけないのに、よっぽど寒かったのね～苦労をかけます…

これはまっすぐ生地を編んで、両端を親指の部分以外さっと縫い合わせただけ！

野外でも強風の中でもスピーディに出きる！編み機ってやっぱりいーよねー！とまた感じた出来事でした。

この娘の指なし手袋を編んだ糸は【師匠の糸】モヘアラメです。
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さて今回は岐阜の金公園という人通りの多い場所で開催し、なんと隣のブースには羊飼いさんが羊を連れて餌やり体験をしていました。

こんな街中に羊が！？と大人も子供も大喜びで大賑わいでした。

まるでその羊の毛で作ったかの様に私のお店では沢山の毛糸が。ついでにみんな私のブースにも寄ってくれます。

可愛いね～と触って見てくれる方もいるし、編み機を初めて見て、すごいすごい！！と驚いてくれる方も。

だかしかし！

糸は全く売れません。機械編みやりたい！という方もいません…（お子さん二人のみ体験）

いつもの事ですが、今までで一番人が来てたのに、ここまで売れないのか〜とさすがに落ち込みました。

早く編める機械があって、可愛い糸も揃ってるのに…何が足りないんだろう…と考えこんでしまいました。

服がもう家に沢山あるからかな？作るのが面倒くさいのかな？難しそうだからかな？

そして最後に出た答え、

足りないのは「時間」なのでは？？？

みんな結局忙しいんだ

やってみたいけど、そんな時間ないんだろうな〜

って思いました。

どうかな？違うかな？

あってるあってないは置いといて、もっともっとアピールして、楽しさ、手軽さ伝えていけたらな～と感じた一日でした。

機械編み講師を初めてだんだんそちらの話題が多くなってきました。
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