娘が発熱。今回は40℃を超える熱が2日以上続いた。
3日目の朝は少し落ち着いたかと思ったら、寝ている間に鼻血が出たらしく、ホラー映画の様な顔で起きてきた。
相当ビビったが、落ち着いて顔を綺麗にしてあげると少し熱も下がっていて安心した。
今回も病院に行かず、薬も飲まず回復してくれた。
去年から友人のマエマコさんに自然療法を教えてもらい実践しているおかげで、家でも落ち着いて対処出来てる。
いつも熱が出てウンウン言って嫌がる子供を病院に連れて行き長い時間待たせた挙げ句、いつも同じセリフ「風邪ですね~、お薬出します?」
一体これは何の儀式なの?
家は元々薬は飲ませたとしても漢方だけだったので、最初の幼稚園で「熱、咳=薬飲む」でしょっ!という圧も辛かった。
でも勉強した今ならハッキリと自分の主張も出来る「今回の症状ならこの子に薬は必要ないです」って。
自然療法とは?
自然療法と聞くと「症状が出た時=自然に沿ったお手当をする」と思う人が多いと思う。
私もそうだったし、実際そうだし。
今回も「大根はちみつ」を作って飲ませた。
他にもキャベツや白菜の葉っぱを頭にのせると熱を下げてくれるとか、レンコン生姜、コンニャク湿布などを覚えた。
薬より効果が低く感じたりする時もあって最初は焦るかもしれない。
でもこれは薬じゃない、緩和させるもの。
薬は表面に現れている症状を抑え込む事は出来るが、体の回復を遅くする。
薬が血液を汚すから。
マエマコさんは「血液を綺麗にすれば症状は良くなる」という。
実際に乳がんを自然療法で治した方のお話もしてくれた。
血液を綺麗にすれば全ての病気が治る、その為に、体にいいものを食べましょう、適度な運動をしましょう、暴飲暴食はやめましょう、ストレスをため込みすぎないように。
これが自然療法の肝だと私は思う。
常日頃からやりたい放題食べたい放題やってたら病気する、仕事いかなきゃって速効性を求めたら薬を飲まなきゃいけない。
血液が綺麗になって体の改善を感じるのに大体3ヶ月。急には治せない。だから日々血液を綺麗に保つような生活を心がける。
でも、これって療法?っていうか「普通な暮らしをしてください」という健康になりたい人には当たり前な事を言ってくれているだけ…!?
な事に気づいた。
(※自然療法はただの生活習慣でしょと言ってる訳ではありません。実践するにはしっかり勉強と理解が必要です。私は先生に見守られながら実践が出来て少し自信がついた)
普通の暮らしが難しい
皆分かってる、皆そうしたい、けど現代社会を周りと同じ様に生きていく為にはそんな「普通の暮らし」自体のハードルがかなり高い。
なんでもモリモリ沢山食べて、病気になったら病院に行ってお薬を飲みましょうって、いう話を絵本の時から刷り込まれてる。
普通に食べたら病気して、治療代と薬代を払う社会の仕組みにもうなってる。
自然に沿って自然と共に暮らすのは、厳しく辛いから、人間はどんどん文明を発展させていったんだろうけど、分岐点を越えてどんどん自分達を苦しめるんだなぁ…
こんなにシンプルで安心で素晴らしいお手当があるのに、ああ勿体ないなあ!
でも、甘いお菓子にコーヒーは最高だし、困るなぁ!
そんな事をフラフラ考えていた3日間でした。
マエマコさんはメルマガで季節にあった自然療法などをすごいナイスタイミングで送ってくれます。
元看護教員のマエマコさんなので西洋医学との付き合い方などもすごく参考になります。
家は家族全員お世話になっていていつも心強いです、もっともっと多くの人に広がったらいいのに!!
【マエマコさんブログ】