3人姉妹のお子さんを持つ私の友人から、織物・編み物に興味がある娘の為にと編み物のワークショップの依頼があった。
興味があるのは9歳の長女のMちゃん。
Mちゃんの自由研究のテーマは「織物と編み物の違い」だったそうで、私もその研究の成果を見せて欲しかった〜なんていいテーマなんだ!
ちなみに母親である友人は、会社員時代の私の先輩で、今は手織りのデザイナーをしている。
お母さんがやってるからそういうテーマになったのかな?と最初思ったが、それはちょっと違う事を後で思い知った。
私の家には編み物、織物、手仕事で作ったものがたくさんあって、彼女はいちいちそれを見つけ出しては心ときめかせていた。
過去のワークショプで作ったものを飾ってあるのを見て、全部作りたい!
娘の為に作ったピンクのお部屋(下の写真にある簡易的な子供の隠れ家)も、帰ったらすぐ作りたい!!
とお母さんに訴えていた。
十字編み、ぼんぼん羊を作りまくった後、編み機のワークショップにも挑戦。
彼女を見ていると、こんなに好きな子いるんだなあと感心するというか驚いた。
他の2人の妹たちは、ほとんど興味を示さずうちの娘と遊んでいてくれた。
同じ姉妹でも全然バラバラで面白い。
Mちゃんは、「また来たい!お教室あるなら通いたい!」とも言ってくれた、ありがとう♡
こういう子がいるのを見ると手芸教室とかやりたいなぁと思うけど、手しごとの偉大な先生方を見てしまった為に、子供を相手にするのが恐れ多い!と自分でハードルを上げてしまってなかなか踏み出せない。
でも編み機が納得できたら、次は絶対こども教室をやろう!とまた私の夢の輪郭がくっきりとしたいい体験だった。
遠くまで来てくれて本当にありがとう、またいつでも来てね!
ワークショップは遠くの方にはできないけど、無料で編み機の事が学べるメルマガならありますよ!